OctoPiにしてネットワーク化したので遠隔カメラ監視が出来るようになっている。カメラはだいぶ前に買っていて取り付けてはあるけど、いい感じのケースをこれまで見つけられていなかった。前にThingiverseでダウンロードしたModelは微妙にカメラの基盤形状が合わず。
長めのリボンケーブル買えば、Z軸と一緒に動くようにどうにでも出来るが、現状10cm程度の長さしかないので、Raspberry Pi本体をベッドと同じくらいの高さにする必要もあり。ちょっと時間かかるけど、カメラ自体のケース含めて自分で作ってみる。
まずは、カメラ本体を収めるケース部分。といっても、背面のカバーや固定するアームを取り付けたりするところまで考慮した設計が必要となってくるので、安易に始めたものの久々に頭を使う&想像力が要る作業。
今回せっかくなのでFreeCADの機能の勉強と作りながら修正しやすいようにパラメトリックに挑戦。
Spreadsheetの使用
Spreadsheetを使うことで、寸法値を計算式で入力することが可能となり、(正しく使えば)形状作成後の修正もしやすくなるはず。
新規作成時はワークベンチを「Spreadsheet」にして、新しいSpreadsheetを作成する必要がありそう(他の画面で新規作成が見当たらず)だったが、一度作成してしまえばエイリアス名もプロパティ画面から編集できる。
基本的にきれいな表にする必要はなく、値を入れたセルのプロパティにある「エイリアス名」を設定すれば、寸法値等にここに入れた値をエイリアス名を指定することで使えるようになる。
エイリアス名はプロパティ画面でしか見えないため、隣に書いておく。エイリアス名の変更は後から変更しても自動で使用した先の計算式も直してくれる。
寸法など指定する際に、数値入力枠内にある小さい青色のアイコンから、数式エディタを開いて使用可能。
Spreadsheet.[エイリアス名]
BODYを整列