約3ヵ月ぶりの山登りは白樺湖からスタート。
今回登った山
- 八子ヶ峰東峰(https://yamap.com/landmarks/115615)/ 標高 1,869m
- 八子ヶ峰西峰(https://yamap.com/landmarks/2246)/ 標高 1,833m
2023年8月16日(水)
朝は雨が降っていたため少し遅めの10:40頃出発。久しぶりの登山で出発も遅くなってしまったため、宿泊先からそのまま行けて体力的に負担が少なそうな八子ヶ峰に登ることにした。
宿の裏手の舗装された道を登っていくと、白樺湖ロイヤルヒルスキー場のゲレンデ中腹にある駐車場エリアに到着。ここから登山と思ったが、どうやらゲレンデをひたすら登っていくこととなる。
なかなかアバウトな地図で目の前の草が生い茂るゲレンデをどの様に登っていいやらわかり難い |
天気はすぐれない日だったが気持ちよく広がっているゲレンデ |
マルバダケブキ(下山後ネット検索) |
ゲレンデを登りきるとそこからは草むらの中へ。雨上がりということもあり靴やズボンのすそはすぐに湿ってきた。そして途中から雨も降ったりやんだりの天気で、初めて合羽を使用した。
踏み跡はあるものの笹の葉が生い茂っている |
終始雲の中にいる |
笹の葉が多いエリアを抜けると、リフトの終点と別のゲレンデに到着。こちらはしらかば2in1スキー場。途中比較的多く休憩をとっていたこともあって、想定より30分くらい長くかかって山頂に到着。ルート的には西峰に先に着いているはずだったが、西峰の山頂をスルーしていたらしく東峰山頂までそのまま来た。
山頂は広々とした草むら。山頂の標識がぽつんと立っている |
雲は多かったが蓼科山が良く見える |
今回初めてバーナー+カップ麺の装備で臨んだが、天候も良くなく座れないため短時間で立ったまま昼食を済ませて、バーナーデビューはお預けに。来た道を戻って西峰を目指す。
おそらくこのあたりが西峰だが、明確な標識は見当たらず |
白樺湖~車山高原方面 |
帰路は雨が来ないうちに帰ろうと黙々と進んだが、最後は雨に打たれながら下っていくことになった。これまで雨天の登山は避けてきたが、今回は宿泊の関係もありかつ雨も一度は上がったため、天候があまり良くない中での山行となった。合羽を着ると外からの雨と中からの汗でぐずぐずになってしまい少し気力を奪われてしまう。今後も山で雨にあたってしまうことはあるかもしれないので良い経験にはなった。
活動データ
ローカルフード(追記)
”戦時中、中国から伝来した製法に、青森県産ニンニクを中心とした幾種もの食材を4年熟成発酵させた“秘伝の寝かせダレ”を使用したラーメン”
お店の説明にもある通り、4年間も掛けて寝かせたたれを使用したスープが特徴の独特な味わいのラーメン。しっかりとした味のわりに濃すぎずとても食べやすいのでおすすめ。
ハルピンスペシャル (\1,150) |