原題: We Love You, Sally Carmichael!
邦題: 恋するモテない小説家
1時間24分, 2017, G
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このBlog内の映画レビューについて
このBlog全般に言えることだが、他の人の役に立つ情報ではなくあくまで自分のための記録として書いているので、良くまとまった”普通の”レビューを求めている場合は他のサイトを検索願います…。観た映画すべてを掲載しているわけではないが、個人的にもう一度観ようかと思えて休日にくつろげる様な映画があった時に感想を書いてます。
ーーー 『We Love You, Sally Carmichael!』ーーー
簡単なあらすじ(微ネタバレ)
人気作家の”Sally Carmichael”は本性を隠して大ヒット小説「セイレーン」シリーズを出版し人気作家となっていた。当の本人は人気が出るような作り方をしてしまっている作品を気に入っておらず、"Sally Carmichael"を辞めたいと思っている。出版社側は契約があるため続編をひたすら続けることを求め、また映画化の話を進めてしまっている。
そんな中、偶然出会った書店経営者でローカル新聞を出版しているTessから記事の執筆を依頼され、本名のSimon Hayes名義で「セイレーン」とSally Carmichaelを批判する記事を書くが、人気作への批判ということでこちらも注目を集めてしまう。
変わり者な映画の主演候補俳優のPerryは突拍子もなくコントロールが利かず、それまで隠れて暮らせていた状況は徐々に表に出ることに。
感想
全体的に現実的なストーリーというよりは、良くも悪くもまさしく映画という感じ。元々どんな作家になりたくて、現実の自分とどんな風にギャップを感じているのか、いまいち伝わってこないものがあった。ただ、虐められている子供を元気にしたというストーリーは、観ていて無条件にうれしくはなる。