Desktop PC(Kubuntu 25.10)が起動後にフリーズする症状が続いたため、色々検証した結果メモリの指し直しで復旧。10年以上使用しているDDR3なのでそろそろ寿命かもしれない。
その後、2026年4月にリリースされたKubuntu 26.04 LTSへのアップデートを行っている最中にエラー(詳細はメモし忘れた)が発生。インストール中にバグったようで、同じSSD内にあったUnityやAntigravityなどのファイル類は復旧することもできず。作成中のゲーム【Launch Condition】は最新版は失ったが、一つ前まではUnity Version Controlで復旧できそう。
とりあえずOSはクリーンインストールして動作快調になったが、今後も古いハードウェアはいつ壊れるかもわからないため、今後はできる限りOneDriveや別のHDD等を活用することにする。rclone導入時にもまとめは書いているが、自動マウントまで含めこのページにrclone関連をまとめ直す。
| ChatGPT生成イメージ |
rcloneインストール
Konsoleからインストール作業実行
バージョン確認して完了
リモート接続作成
リモート接続を作成する。以下はOneDriveの場合。
New remoteを選択し名前を入力。
client_idとclient_secretは空欄のままEnterでOK。
client_idとclient_secretは空欄のままEnterでOK。
Option regionは、1 / Microsoft Cloud Global (global)
そのまま進むと、アカウントの認証のため、別途ブラウザが開いて手続きし完了。
ひとまずOneDriveの中身が見れるか確認。(注意: OneDrive内の全ファイルをリストしようとするためとても時間がかかる)
Rclone Browser
リモート接続の作成までできたら、ひとまず簡単に運用できるGUIを導入。
| Discoverアプリでrcloneと検索 |
[Config ...]ボタンから、既にCUIで設定したonedriveを表示。
| Rclone Browser画面 |
ひとまずこれでMountもできるのだが、今回はもう一歩踏み込んでシステム起動後に自動でOneDriveをMountする設定を行う。これまでは、Windows 11をバーチャルマシンで起動してMS Officeを使用していたが、旧型PCにはバーチャルマシンが重く、少し諦めてLibreも活用し始めることにしたため、Kubuntu上でも常にOneDriveを使えるようにしてみた。
自動マウント設定
systemdを使用してシステム起動時にOneDriveをMountする設定を行った。
systemdについては以下のサイトに説明があった。systemdは「Linuxの起動時の処理やシステムの管理、デーモンプログラムの起動などを行うソフトウェア群」とのこと。
サービス作成
systemdフォルダ下に.serviceファイルを作成。(久々にviエディタ使用)
内容は以下:
リモート名称は、最初に作成したリモート接続名。今はひとまずonedriveとしている。
--vfs-cache-mode fullオプションにて、読み込み時にローカルにキャッシュを設けるように設定した。オプションなしのMountではリモートファイルを操作する形となり、Libreオフィスはうまくハンドリングできない事象が発生したため。
サービス有効化
作成したサービスを実行する。
正しく設定できていれば、システム起動時からOneDriveフォルダがMountされ、ファイルを使用することができる。
| Dolphinにて、ネットワークに表示される |
これにてrcloneの設定完了。
他のことをやりながらセットアップをしていたため、Kubuntuの再設定にはダラダラと1日かかったが、過去の記事やWeb検索を参考にそれほど苦労せず進めることができた。
