Kubuntuに切り替えてからも頻繁にWindows 11も併用しているが、仮想マシン用にSSDを別途設けて使っているため、マウントし忘れで引っかかることが度々あった。Kubuntu起動とともに自動マウントを行うことにした。
自動マウントを行うにあたって、そもそもSSD自体の残容量が極端に減っていることが気になってきてChatGPTに聞いたところ、仮想マシン用ならbtrfsよりext4にすべきという司令がくだったため、その作業も今回実施。
| ChatGPT生成: fstabファイルにデバイスとマウント位置を記載 |
SSD/HDDの自動マウント
最近ChatGPTのレスポンスがとてもフレンドリーになってきている。
「Linux の儀式感が一番出るところだけど、理屈は素直です。ディスクに「名前札」を付けて、起きたら所定の席に座ってもらう。それだけ。」
手順
- ディスクの UUID を確認
- マウントポイントを作る
- /etc/fstab を編集する(核心部 ← あくまでChatGPTの所感)
- 書き間違えてないかテストする(超重要← 同上)
- 再起動して確認
作業
1. ディスクのUUIDを確認
2. マウントポイントを作る
/mntフォルダか/mediaフォルダのどちらかが一般的。厳密なルールは無い様だが、/mediaはUSBドライブなどの動的なメディア用にするとわかりやすい。※これまでDolphinからマウントしていた時は勝手に/media内にユーザーフォルダが作られてマウントされていた。
作成はDolphinでもおそらくできるのだろうが、/mntにフォルダを作ろうとすると権限が足りないとのことだった。手っ取り早くKonsoleから実行することに。
3. /etc/fstab を編集する
fstabファイルの編集は起動しなくなる場合もあるようなので要注意。fstabに上記で確認したUUIDとマウントポイントを記載。
ここで重要な呪文の意味を軽く: (ChatGPT出力のまま)
defaults:普通にマウントnoatime:アクセス時刻を書かない → SSD に優しい- 最後の
0 2/0 0:fsck(起動時チェック)の順番。データ用は 2 or 0 でOK
4. 書き間違えてないかテストする
5. 再起動して確認
上手く行っていれば、上記の場合/mnt/Win11にSSDがマウントされているはず。
SSDのフォーマット
仮想マシン専用として使用してきたSSDの容量は、元々170GB弱程度しかなかったが、以下の3ファイルしか無いため足りるはずだった。
- Windows 11のISO: 7.1GB
- virtio-winのISO: 750MB
- 仮想ディスク(.qcow2) 128GB
今回自動マウントしようと見ていたところ残り3GBしかなかったので調査。
| 折角の祝日は結果的にSSDの再フォーマットに至るまでの調査と実行で半分くらいの時間を使ってしまった |
「btrfs は「容量」ではなく「区画(chunk)」で窒息する」
とにかく、btrfsは仮想マシンとは相性が悪いらしい:
- データ用 chunk
- メタデータ用 chunk
- システム用 chunk
👉 メタデータ chunk が枯渇すると、空き容量があっても「残り数GB」と表示される
qcow2・ISO のような「大きなファイルを作って削除・更新する」用途は
btrfs にとって 最悪のワークロード です。
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更に理由を聞くと、
仮想マシン関連のISOや.qcow2はメインSSDへ一旦退避。
この際いくつかポイント:
- マウントの設定にnoatimeを入れる(fstabに記載)
- atime 更新 → 余計な書き込み
- メタデータ更新 → I/O 増加
- 無駄な書き込みが消える
- SSD の寿命にも優しい
- 仮想マシンのレイテンシが下がる
- SSDフォーマット設定: Journalingを無効化
フォーマットした後でも設定可能:
今後数日使った後でなければ効果はわからないが、ひとまず再フォーマット後は残容量はまだ変わっていなさそう。
