rclone導入に引き続き、ChatGPT協力の下でVirtual Machineの構築を行った。以前は使い慣れていたVirtualBoxをインストールしたが、せっかくなので違うツール「KVM × virt-manager」を活用してみた。VirtualBoxよりは動作が軽くなるはず。
| ChatGPT的に今回の作業はWindowsの「召喚」 |
ChatGPTのアウトプットをそのまま貼り付けたような内容になるが、ひとまず備忘録としてまとめておく。
ツール一覧
ひとまず関連するツール類の説明から。ChatGPT的には、「KVM世界の地図」
ツール |
役割(ChatGPT的説明) |
|---|---|
KVM | Linuxカーネル内蔵の仮想化エンジン(速い) |
QEMU | 仮想ハードウェアの実装担当 |
libvirt | 仮想マシンを管理する司令塔 |
virt-manager |
GUIフロントエンド(人類との接点) |
OVMF | UEFIファームウェア(Windows 11必須)仮想マシンを管理する司令塔 |
swtpm | ソフトウェアTPM(Windows 11の関門) |
導入
CPU仮想化とKVM有効化の確認
A. CPU情報でCPU仮想化が有効になっているか確認。
ChatGPTでもネット検索でも下記のVirtualizationで表示となっていたが、何も出てこなかった。試しに、lscpuを全て表示させてみると、ところどころ日本語まじり。「Virtualization」のかわりに「仮想化」でトライすると、予期したアウトプットが表示された。
- Intelな場合: VT-x
- AMDな場合: AMD-V
KVMが有効になっているか、カーネルモジュールの情報を確認
「kvm_intel」(または「kvm_amd」)が表示されればひとまずOK。
必要パッケージをまとめて導入
一通りのツールをインストール:
インストール後にユーザー(自分)をlibvert, kvmのユーザーグループに追加
このあと、“一度ログアウト → ログイン必須(これを忘れると virt-manager が不機嫌になります)”とChatGPTが書いているので従うことに。
virt-manager 起動と接続確認
CUIまたはアプリケーションメニューから起動
「新しい仮想マシンの作成」ボタンから開始する前に、Windows 11のisoをダウンロードしておく必要あり。ダウンロードはMicrosoft公式サイトから。
今回ダウンロードしたのは、「Win11_25H2_Japanese_x64.iso」
ここでファイルを検索できないというエラー発生。chmodでISOファイルと親ディレクトリ全てに検索権限(x)を付与。
| デフォルトのまま |
| 今回はKubuntuとは別のSSDに入れたかったため、カスタムストレージを作成 |
| 新しいボリューム作成 |
| ストレージボリュームのクオータで容量を128GBに設定 |
| 作成作業は完了。完了時に「インストールの前に設定をカスタマイズする」をチェックしておくと、そのまま設定に進められる |
仮想マシンの設定
UEFI(OVMF)を有効化
(何も設定を操作した覚えはないので、)ovmfをインストールしていればおそらく勝手にファームウェアはUEFIになるはず。
vert-manager > 仮想マシンの情報を表示 > 概要から確認
インストールを進めるには、最初の画面で[Enter]を押す必要がありそう。
あとは画面の指示に従って進めるのみ。
| Press any key to boot from CD or DVDと表示されているうちに先へ進む |
| 無事Windows 11のセットアップ画面が表示された |
途中プロダクトキーの入力を求められたが、Microsoftアカウントに紐づけてあるという記憶しかなく、プロダクトキー不明。。。
途中でSSD容量問題が発生するなどして2回やり直しているため時間を要した。下記画面で、当初30GB程度残っていたSSDが残り15GBまで減った。仮想ディスクの容量とは別に20GBくらいの余裕は必要なようだ。
| ひとまず「プロダクトキーがありません」から認証しない状態でインストールを進める |
ライセンス再認証は、設定 > システム > ライセンス認証の画面から
| 「このデバイス上のハードウェアを最近変更しました」を選択すると、Microsoftアカウントの画面から紐づいているWindowsマシンのリストが表示される。以前VirtualBoxで使用してたライセンスを適用して完了。 |
VirtIOドライバ導入
高速化するためにはVirtIOが必須とのこと。まずはWindows用のVirtIOをダウンロード。ファイル名: virtio-win-0.1.285.iso
Windows内のCD-ROMを開いて、virtio-win-guiest-tools.exeを実行
| 画面指示に従ってインストール |
3Dアクセラレーションについて
ゲスト側Windows 11でゲームをするわけではないが、3Dアクセラレーションをトライしてみて少々ハマった。ChatGPT的には3Dアクセラレーションは基本なしで運用おすすめとのこと。
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このエラーは ホストGPU側の問題
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Windows や virtio の失敗ではない
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Wayland + EGL が原因の可能性が高い
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実用重視なら 3D OFF が正解
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3Dが必要なら X11 / 権限 / パッケージ確認
👉 トラブル率を考えると OFF が最も賢い選択
👉 3Dが無くても、Windows 11 VM は十分速い
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数時間ネット検索しても解決せずだったため、ひとまず3Dアクセラレーションは諦めた。
USB
Linuxではドライバが見つけられず使用できていなかった指紋認証(Windows Hello)を行うため、USBのリダイレクト設定を行った。仮想マシンの設定は変更不要で、起動した後にメニューから「USBデバイスのリダイレクト」を選択して、リダイレクトしたいデバイスにチェックを入れればOK。あとはWindows用のドライバを入れて完了。
参考:
えんでぃの技術ブログ、「QEMU、KVM、libvirtの基礎知識まとめ」
